ピストの持つスタイリッシュさと機能性、そしてそれに付随するウェア&ギアの出現とその利便性がストリートカルチャーにおいて、必要な要素を十分に兼ね揃えた日本の競輪自転車は、フィックスギアまたはトラックバイクと呼ばれ5〜6年前から海外のバイシクルメッセンジャーを筆頭にその知名度を加速させ近年、KEIRINという名で日本のストリートへ戻ってきた。東京の交通事情、そして懸念される環境問題のタイミングと合致たのもあり、今まで近くて遠い存在でもあった日本の競輪自転車はその独自のシンプルフォルム、そして色彩豊富なパーツの組み合わせによって新たなファッション性を生み出し、日本でもバイシクルメッセンジャーをはじめスケートボーダーたちをも魅了するようになったピスト。メッセンジャーバックを始め、次々と発売される関連プロダクト、バシクルショップの出現。この新しいバイシクルスタイルは自転車以外のカテゴリーとも、いともたやすく融合し、東京だけに留らず全国各地へと急激に浸透しつつある。今後更に面白いことになっていきそうな予感がする。